boombeach攻略blog〜ランカーを目指して〜

supercellのゲーム、boombeachの攻略について解説していこうと思います。

ウォーシップシーズン5反省

今シーズンはグローバル49位という超ギリギリの滑り込みで新しいトロフィーをゲットできました。

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ランクのシステムが大幅に変更されて、勝率はそこまで重要な要素ではなくなりました。ちなみに個人的には前のシステムの方が好きです。

 

・感想

一言で言うなら今シーズンはつまらないシーズンでした。「おいおい、ここまでランク上げに必死になっておいて、それはおかしいんじゃないか」と感じる方もいると思いますが、ランカーを目指すのとゲームが面白いかどうかは一旦切り離して考えさせて下さい。

今から理由を挙げていこうと思いますが、多分、真面目にプレイしていた人は大半が同じ感想を持ってくれると思っています。

 

1.砲撃ゲーがつまらない

今回はシーズン期間が短かったせいか、宝箱あたりのチケット数が多いという特徴がありました。これが何を引き起こしたかというと、早い話が砲撃ゲーです。なんと機関室3つまでに砲撃・一斉砲撃・ガンボートエネルギーアップが全て揃っており、かつ施設耐久がないという条件が重なったこともあって、「一斉砲撃+砲撃2のセットを3回繰り返す」だけで勝負がついてしまい、最短5秒での決着という事態が引き起こされてしまいました。ユニットも防衛施設も不要なので、砲撃が撃ちにくいように機関室を三角形状に大きく散らして配置するというのがトレンドになっていました。

砲撃を上げていない人には(この表現は好きではないですが)完全に人権がありませんでした。どうしようもないクソゲーです。

 

2.シーカーの入手タイミングが早すぎる

砲撃がクソで機関室4つに逃げたと思ったら、今度はその直前に手に入るシーカーの存在がまたクソゲーっぷりを加速していました。シーカーは高火力・高耐久・足が速いという、このルールで強い要素を全て兼ね備えており、機関室3〜4個付近だと自由枠が少ないことや施設攻撃・施設耐久アップも用意されていないことから全滅を狙うことも100%不可能なユニットです。しかも、何を血迷ったか直前にショックボムまで置いているので、シーカーを垂れ流して適当にショックと砲撃を撃っているだけで勝ててしまう、そんなつまらないゲームが加速していました。

自分はシーカーも砲撃も上げていないという完全にセオリーから外れたツリー進行をしていたので、この辺りでイライラがmaxだったのを覚えています。これを書いてるのは結果を見てからの話なので、結論だけで言えば悪いのはメタを読み外した自分ではあるんですが。

 

3.輸送ヘリが最強すぎる

満を持して登場した新ユニットの輸送ヘリですが、シーズン初期は正直そんなでもありませんでした。理由は降ってくるヘビーのレベルが固定で低かったからです。盾としては非常に優秀で、Wヘリラッシュはかなり流行った編成ではあったものの、単体ではそこまでのインパクトはありませんでした。

しかし、シーズン途中に降ってくるヘビーのレベルがこちらのアップグレード状況を反映するようになってから話が変わりました。元々ヘビーラッシュ自体が機関室4つあたりまでは有力な戦術であったんですが、輸送ヘリは一機あたり5秒に1人のヘビーを計10回、更に死亡時に8人のヘビーを生み落とすので計18人のヘビーを生み出す能力があります。普通に上陸艇を使ったら1隻あたり6人しかヘビーが使えないので、輸送ヘリとヘビーの戦力比としてはなんと脅威の3倍のパフォーマンスを発揮するのです。

適当に機関室にフレアを撃っているだけで全壊が取れる上、じゃあ対策で機関室を広げようとすると、薄い場所を数隻のシーカーが掻っ攫っていくというとんでもない罠が潜んでいました。マッチングする相手が全員輸送ヘリという異常事態が発生するほどで、配置・戦略共にみんな同じものを使用するという退屈なゲームに成り果ててしまったというのが今シーズンの機関室6個目解放までの流れでした。

 

流石に最終盤になって施設耐久などの基本ステが上がり、プロトやショックランチャーも増えてくると輸送ヘリ一辺倒では厳しくなってくるのでみんなボンバーディアを使い始めるようになりましたが、それでも盾としてはの輸送ヘリは非常に信頼感が高く、最後までヘリが消えることはありませんでした。

 

これが今シーズンのまとめになります。

来シーズンはもうちょっとまともな調整を見せて欲しいところです。