boombeach攻略blog〜ランカーを目指して〜

supercellのゲーム、boombeachの攻略について解説していこうと思います。

グレネーディアとpvp

部族の像ボーナスのおかげで最近ちょくちょく使うようになったので、動画を入れつつ立ち回りを紹介してみようと思います。オマケで最近推してるカヴァン博士と復活の風も紹介していこうと思います。

 

まずグレネーディアの基本的な性質についておさらいしておきます。

①射程距離が非常に長く、野砲の範囲外から攻撃できる

②攻撃力は並だが、範囲攻撃を持つため密集地に強い

③攻撃は地雷を起動させる+味方にもダメージ判定がある

④攻撃が必中ではなく、奥に逸れることが多い

⑤命中率は距離が近いほど高くなり、遠いほど低くなる

 

こんなところでしょうか。

攻撃が必中ではないため、慣れないうちはかなり使い勝手が悪く、ダメージを受けない状況を作れたのに時間切れで負けるということがかなり多いと思います。自分は結構多かったです。一方、射程が非常に長い=被弾リスクがかなり低く、上手く扱えば無傷または軽微な損害で多くの島に勝つこともできるユニットです。

 

実際に動画を挙げて使い方を見てみましょう。どれもブーストはかけてないです。

裏に回って攻めるパターンです。グレネーディアの攻撃は奥に逸れるという特徴を活かすことによって、ブームキャノンの射程外から攻撃することもできます。正面が厚めで裏に施設が少ない、もしくは倉庫系の非防衛施設が固まっている場合に狙っていきたい方法です。

グレネーディアを使う上で最も重要なのは自身や各防衛施設の射程をしっかりと理解した上で、リスクの少ない方向から攻めていくことです。グレネーディア自身の耐久は決して高くはないので、グレネーディアの高い生存能力はあくまでも長射程により被弾そのものを避けることに依存しています。逆に言えば、距離感を誤って被弾が多くなると、意外なほどあっさりと壊滅してしまうので注意が必要です。

 

 


正面から攻めるパターンです。ブームキャノンは止めるかクリッターで上手く凌ぎながら対処します。カヴァン博士の復活の風を使っていますが、個人的にかなり良い手応えがあります。クリッターと復活の風使用時に損害がない場合に出てくるライフル兵の違いですが、単純にライフル兵の方がHPと攻撃の性能が高いのは勿論、ライフル兵は射程を持つためグレネーディアの攻撃に巻き込まれて死亡しないという点が強いです。また、衛生兵の回復対象にもなるので盾としての攻撃能力だけでなく生存能力も段違いです。

ライフル兵復活を前提で話してきましたが、グレネーディア死亡時にグレネーディアが復活するのも十分ありがたいです。冒頭にも書きましたがグレネーディアの最大の敵は時間切れなので、火力要因が戻ってくることの恩恵は大きいです。

欠点としてはエネルギーを消費しないといけないため、大尉のクリッター自動生成と違ってエネルギーの少ないプレイヤーには少々扱い辛い点が挙げられるでしょうか。

 


バリア付きの島にも勝てます。手前側のショックブラスターの耐久に注目してもらいたいんですが、手前のブームキャノン破壊時点で、流れ弾のみで半分以上削れています。グレネーディアの最大の強みはここにあると思います。

また、中盤でHQを盾に逆サイドの施設を破壊していますが、こういうテクニックも地味に重要です。グレネーディアは距離に応じて命中率が変化するため、少しでも効率良くHQを削るため、最後の方でHQに近づけるようにフレアを撃っています。これがないと最悪時間切れもあり得るので注意が必要です。その際にHQ裏からの被弾を避けるために、中盤でHQ裏の施設を時間をかけて削っています。

 

グレネーディアは戦略的要素が非常に高く面白いユニットだと思います。

今週いっぱいでグレネーディアの攻撃ボーナスはなくなってしまいますが、一度試してその面白さに気付いてもらえればと思います。ただし、レベル(攻撃力)が低いと時間切れになりやすいユニットなので、きっちりレベルを上げるか、足りない場合は攻撃にブーストをかけて使ってあげるようにして下さい。