ヒーロースキル :どれから上げる?
未だにメガタートルの動画を上げきってないのに別の記事を更新するのかと思うかもしれません。すいません、なるべく週末の休みで頑張ろうと思います。
さて、4人のヒーローに各3つのスキルがあり、どれを上げたら良いのか悩む人も多いと思います。今回はブリット追加以降の大体環境も煮詰まってきたと思われるので、改めて各ヒーロースキルの評価をしてみようと思います。
評価は以下のように星4段階で優先度で評価しようと思います。
低い←☆☆☆–★☆☆–★★☆–★★★→高い
また、プレイヤーのスタイルに合わせてオペを優先したい場合とオペを重視せず、普段の島を倒すのに便利ならそれで良いという場合の2種類の評価を出してみようと思います。
基本的に上げたいものを上げれば良いのですが、アップグレードに必要なヒーローチケットが結構貴重なアイテムなので、無駄遣いをしたくないという人の参考になればと思います。
ブリック軍曹
1.クラスターグレネード
優先度
オペ:☆☆☆
普段:☆☆☆
対象に小ダメージ+後方扇型の中範囲にダメージを与えます。この攻撃は地雷を起動させます。基本的にブリック解禁からの繋ぎとしての用途しかないと思います。特に上げる必要性は感じられません。
2.鉄の意志
優先度
オペ:★☆☆
普段:★☆☆
ブリックを中心とした一定範囲内のユニットの被ダメージを一定時間半減します。
マンボ〜ストロングホールド辺りまでの中難度オペまでなら、ズーカに付与することでスナイパー塔や迫撃砲を耐えるくらいの耐久は付けれるので、バリア付きの基地などの削りで使えないことはないです。ただ、他に有用なものは多いので、余っているなら候補にギリギリ入るかどうかというラインではあります。
普段使いとしては、ヘビズカでコアを直接殴る場合に既に十分な火力が保証されているのなら、後述の戦場の秩序を使うよりも被害の軽減に繋がりやすく、継戦能力は高くなります。が、バリアが付いてる時点で火力が足りてるケースはほとんどなくなってしまうので、どうしても戦場の秩序に比べると見劣りしてしまうところではあります。
3.戦場の秩序
オペ:★★★
普段:★★★
ブリックを中心とした一定範囲内のユニットの攻撃力・攻撃速度・移動速度を一定時間上昇させます。オペの基本戦術はズーカ+戦場の秩序でコアを直接殴ることになるので、必然的に優先順位は最も高くなります。
普段使いにおいてはエネルギーのあるプレイヤーはヘビズカ+戦場の秩序で大体の島を一掃でき、これもまた主戦力足り得るので上げて損はないです。ただ、いずれにせよエネルギーが沢山用意できるプレイヤー向けの戦術ではあるので、防衛ガチガチでガンボート像をそこまで用意できないプレイヤーは少し優先順位が落ちてくるかもしれないです。
カヴァン博士
1.クリスタルクリッター
オペ:☆☆☆
普段:★☆☆
ユニットの回復能力を持つクリッターと呼ばれる補助ユニットを生み出します。レベルを上げると数が増えます。オペを行う上では全く必要ないです。
このスキルの真価は、衛生兵の解禁よりも非常に早い段階から回復ユニットを用意できるという点にあります。戦車+衛生兵は序盤〜中盤にかけて非常に強力な編成なのですが、戦車の解禁がHQ11、衛生兵の解禁がHQ15と時期に大きなラグがあるのが欠点です。そこを戦車+カヴァン+クリスタルクリッターの組み合わせでHQ11の段階から擬似的に再現が可能となるのが大きな強みになっています。
一応使用する時期的なものを考慮するとLV1のままでも使えなくはないのですが、上げるなら1レベルくらいは上げたくなるかなというくらいのバランスだと思います。衛生兵の解禁後はそれほど必要性を感じなくなるので、上げる場合は計画的に。
2.アイスシールド
オペ:☆☆☆
普段:★☆☆
一定時間一定ダメージを肩代わりするシールドをユニットに付与します。シールドの耐久を超過したダメージはユニットには入らず無効化されます。
オペではそんなに使う場面が無いと思います。良く似た効果の鉄の意志との違いは、ダメージを半減するか無効化するかの違いです。こう書くと無効化の方が強いと思うかもしれないですが、アイスシールドは性能の都合ほぼ1発しか攻撃を無効化してくれないです。つまり耐久のあるユニットなら1発を無効化するよりも複数発を半減させる方が場持ちが良くなる可能性が高いです。ヘビーや戦車のような高耐久ユニットを守るなら鉄の意志、ズーカのような低耐久ユニットを守るならアイスシールドが有効となるでしょう。
3.復活の風
オペ:★★☆
普段:★★☆
戦闘中に死亡したユニットを、最も新しくやられた順に蘇生させるスキルです。蘇生可能数はユニットサイズで決定されて、レベルを上げると蘇生可能サイズのキャパシティが上がります。ちなみに最大レベルまで上げても火炎戦車の蘇生はできません。
なお、蘇生できるユニットがいない場合はライフル兵を生み出します。
かなり癖のあるスキルですが、替えの効かない性能を持っており、使ってみると思いの外強かったりします。
どちらかというとメインを張るスキルではないですが、例えば施設を削ってからそのままトドメを狙う際に、削りで消耗したズーカを蘇生させてトドメに参加させるとか、野砲の群れに突っ込む時にライフル兵を出して盾にするといった使い方をすることになります。普段使いでもほぼ同様の使い方です。
蘇生させるユニットの数はそのまま戦力に直結するため、中途半端なレベルで使うのは推奨しません。上げるなら一気にmaxまで突っ走るつもりで上げましょう。
エバースパーク大尉
1.クリッター部隊
オペ:☆☆☆
普段:★★☆
オペで使うような能力ではないです。普段使いをする分には軽いコストで大量のクリッターを展開できるのは非常に便利です。レベルを上げると数が増えるのですが、用途的に数がスキルの強さと直結してるので、このスキルを使っていくつもりなら一気にレベルを上げ切るようにしましょう。
2.工兵爆薬
オペ:☆☆☆
普段:★☆☆
オペだと全く火力が足りてないです。あまり知られてないところですが、実は耐久補正が低い島なら全能リモコンより強いスキルです。一撃で2万オーバーの火力を出せるので、案外馬鹿にできない能力を持っています。
あと、大尉を最速(HQ15、指揮官LV34)で解禁した段階のこのスキルはLV1の時点で滅茶苦茶強いので、騙されたと思って使ってみて下さい。おそらくこれくらいのレベルの時の一斉砲撃の威力は6000くらいだと思うんですが、この段階で既に9000オーバーのダメージを叩きだすことが可能で、この時期の敵の防衛施設はほぼ一撃で粉砕できます。更に周囲の施設にも3000以上のダメージが入り、それを一斉砲撃よりもかなり低いコストで使用可能という凄まじい性能だったりします。
3.全能リモコン
オペ:☆☆☆
普段:☆☆☆
基本的にレベルを上げる意味はないスキルです。それは弱いという意味ではなく、レベル1で必要な性能を持ててしまっているため、言葉通りレベルを上げる意味が全くないということになります。
使い方は、壊したい施設に対して使用して、周囲の施設の攻撃でコントロールを奪った施設を壊してもらうというものです。スキルの仕様が少々厄介で、このスキルを使用した際にターゲットが自動的に決定されてしまうので、それが狙っている施設ではない場合はフレアを撃って手動でターゲットを切り替える必要があります。
ブリット二等兵
1.挑発
オペ:★★★
普段:★☆☆
実装当時はちゃんと機能してなかったのか使えないスキルと評価していましたが、ちゃんと効果が発揮されるようになった今、戦場の秩序と双璧をなすレベルの最強スキルという評価が付けられます。
そのためにまず、挑発の仕様についてなるべく正確に把握しておく必要があります。
以下の動画をご覧下さい。2パターンの攻撃を撮影しました。
まず、最初の攻撃でのユニットのポジションについての確認ですが、
①ブリットはロケランの死角に入っている
②ズーカはロケランの射程に入っている
③ロケランは挑発の効果範囲に入っている
こんな感じになっています。
結果はロケランはブリットの方を向いており、ズーカを攻撃していません。
つまり、死角云々は関係なく、挑発の範囲内の防衛施設はブリットを狙うということが分かります。この時点でちょっと強いかもと思ってくれるかもしれません。
では、今度は後半です。ポジションはどうなっているかというと、
①ブリットは火炎の範囲外
②ズーカは火炎の範囲内
③火炎は挑発の範囲内
で、よく動画を確認して欲しいのですが、なんと火炎放射器はズーカを攻撃していないです。横のマシンガンがズーカを攻撃してるのが少し気になりますが、とりあえずこのことから言えるのは、
①挑発の効果範囲内の防衛施設は死角や射程を無視してブリットを狙う
②その際他のユニットが射程内に入っていても攻撃対象にしない
③ブリットが自身の射程外ならばその施設は攻撃しない
この3点となります。
つまりブリットのとズーカのポジションを上手く調整することで、従来4ショック必要だった場所を1ショックで済ませたり、場合によってはショックの必要すら無くしてしまうことが可能な脅威的な性能を持つスキルであることが明らかになりました。
既にいくつか新しいパターンでの攻撃方法がYouTube内に出回っていますが、今後もまた新しいパターンでの攻略法が出てくる可能性を秘めた面白いスキルです。
レベルを上げた際の効果は被ダメを減らすというシンプルなものですがレベル最大にすると被ダメは1/3まで減らすことができるので、かなりアップグレードの重要性は高いスキルです。
2.エナジードリンク
オペ:★☆☆
普段:★★☆
ブリットの単体性能を極限まで上げるスキルです。このスキルを使えばブリット単騎でいくつかの島を落とすことも可能です。とりあえずブリットのスキルの中では最も汎用性が高いので、他に候補がない場合の優先順位は高い方だとは思いますが、チーム内に数人は高レベル挑発を使える人がいた方が良いとは思います。
3.電撃拳
オペ:★☆☆
普段:★☆☆
小エネルギーで広い範囲にショックをかけれます。レベルを上げると効果時間がアップするのでシンプルに強いです。が、他のスキルが強いので優先順位は低めかなと思います。
どちらかと言えば前2つはコアを殴りにいくためのスキル、こちらは削りを行う際に役立つスキルだと思います。
あくまでも自分の中での評価です。参考になれば幸いですが、最終決定は自分で行いましょう。
メガタートル動画2
前回の続きからです。
ステージ41
ブリットの耐久を信じましょう。ただ、改めて配置を見るとロケランが少ないのでライズカあたりで削りながらでも行けそうですね。
ステージ42
このマップを2回でクリアするための最大のポイントは、画面中央付近のロケランを初手で削り切ることです。ドゥームキャノンが多いため戦車系ユニットを用いてのフィニッシュは狙い辛く、必然的にズーカを使用せざるを得ないです。そのための下準備としてドゥームキャノン手前までのロケランを処理しておく必要があるというわけです。そこを理解しておけばそこまで難しくないです。
グレネーディアは戦車を盾にアウトレンジから攻撃できるので非常に優秀です。
ステージ43
ここは多分1回で行けると思います。狙いはシンプルで右に安全地帯を残すことです。もうちょっとユニットの射程をしっかり理解してコントロールしないといけないですね。
ステージ44
バリアを壊した後コアハッキング連打で勝てるみたいです。動画のやり方は安定感があるようでそこまででもないのでハッキングの方が良いと思います。コアハッキングは次回以降(同じ仕様で出てくるか分からないですが)要検討だと思います。
ステージ45-46
録画を忘れてました…
両方ともそんなに難しいステージではなかったと思います。
ステージ47
中央のロケランを見て安全地帯を残すのは無理だというのはすぐ気付くと思います。バリア処理に関してですが、2回の攻撃権を左右に1手ずつ割くよりは、このような感じで1手目で整地を行い2手目に纏めて処理を行った方がラストが楽になると思います。
ステージ48
先にロケランを処理してからバリアを壊しに行くのがポイントです。他に特に注意するポイントはないと思います。
ステージ49
ここは1回で行けるんでしょうか。とりあえず2回で行くならこのやり方がベストというか、むしろこれ以外の方法はないと思います。
ステージ50
数少ないミスしたステージの1つ。ここは2回でクリアできます。コアに近いロケランを初手で砲撃圏内までは削り切る必要がありましたが失敗しました。
67まで上げるのがかなり大変だということに気付き始めていますが、ちゃんと最後までやり切るつもりです。
とりあえずここまで見返しててあまりミスした部分がない気がします。トップとは9ステージ差付いてるんですが、こうなるとどこでここまで差がついたのかが不思議です。
メガタートル動画1
何回かに分けて動画と簡単な解説を書いていこうと思います
ステージ31
1回でクリアは無理と踏んで、上に安全地帯を残す方向で動いています。入口のロケランをきっちり処理しておくことで上陸がしやすくなり、また煙幕消費を抑えることにも繋がっていきます。2手目で安全地帯が確保できれば十分間に合うので、1手目はズーカで殴りにくい施設を壊すようにしています。
なお、このマップはバリアとコアにひたすらハッキングを行えば2手で簡単にクリアできるようです。
ステージ32
手前のロケランが厄介でズーカは入れにくかったので、火炎戦車とブリットに頼ることにしました。かなりギリギリでしたが、ブリットがめちゃくちゃな強さを発揮してくれました。ブームキャノンと殴り合える火炎戦車みたいな感覚で採用しましたが、それが上手く働いてくれた結果だと思います。
ステージ33
自分のオリジナルはヘビズカでバリアを壊してそのままコアを狙うという形でしたが失敗してしまいました。この動画はタスクのメンバーが1回でクリア出来た方法を真似したものですが、結局失敗してしまっています。
ステージ34-35
ステージ34
新ヒーローブリットの強みをフルに活かせるステージです。ここはまだヘビズカでも何とかなるレベルですが、ブリットがいると安心感が違います。
ステージ35
コアの耐久は250万くらいだったと思います。普通だったらコアを殴りに行ったところで火力不足で失敗してしまうのですが、ここの固有ガンボート支援のスピード薬を使えばギリギリ押し切ることが可能です。仮に失敗しても2回直で殴れば確実に終わる耐久なので、削り→トドメよりも1回でクリアできる可能性がある動画の方法を選んだ方が絶対に良いです。
ステージ36
セオリー通りにバリア破壊+整地→トドメの流れを取っています。
が、なんとこのマップもバリアとコアをハッキングすれば1回でクリアできてしまうようです。ただし一工夫必要で、片方のバリアは砲撃で壊さないとコアハッキングのエネルギーが足りなくなってしまうようです。
ステージ37
1回で行けそうな気はするんですがダメでした。グレネーディアよりも火炎戦車の方が良かったかもしれないです。見返してみても結構無駄が多いですね。
ステージ38
バリアマップの攻略は最終形を描いた上で攻めていく必要があります。今回はバリアが散っているのでバリア破壊をしようとするとどうしても3手かかってしまうことが予想されます。コア右から上にかけては守りが薄いので、1手目でしっかり下を削り切ることが重要になってきます。
ステージ39
中々難しいマップでした。安全地帯の確保にもバリアの除去にも2手はかかってしまいそうなので、どちらの方法を採用するかの問題だと思います。多分2回で行くのは無理なんじゃないかなと思います。
ステージ40
見ての通りバリアがそこら中に散らばっているので、バリアを全部壊すという選択肢は最初からありません。施設の配置をしっかり確認して、トドメのポジションと邪魔なロケランを潰していきます。
2回でクリア出来たのはブリットの耐久能力による部分が大きいです。コア耐久が約500万ほどあったのですが、まさかここまで耐え切るとは思っていませんでした。元々強いユニットだと思っていたのですが、ここら辺から一層ブリットへの信頼が厚くなってきたような気がします。
10面くらいずつ上げてこうと思うので、ステージ67までだと後3記事くらい上げる予定です。
メガタートル2
結局ランク外に落ちてしまいました。無念。
私のスコアは67-46%です。
しかし、前回よりは確実にランクインに近い場所に来ているので、次回はここに食い込めるように頑張ります。時差の都合上日本は最速に近いペースでイベントが終了してしまうので、ギリギリのランクインでは後続に抜かされてしまうということが改めて確認できました。
ローカルトップも本気で狙い始めて3回目でようやく達成できたので、世界ランキングに関しても改めて明確な目標として意識していこうと思います。
少しずつ動画をアップロードして解説&改善点の反省をこの後行なっていく予定ですが、その前に好スコアを狙うに当たって重要なことを再確認していこうと思います。
ランクインを狙うに当たって重要なこと
1.操作技術(プレイング)
正確に移動し、ショックを撃つ技術です。とはいうものの、正直ランキング上位の人の間で技術的な差はそんなにあるとは思えないです。たまに外部のタスクに出てみた時、オペを見てると自分よりも良い動きをしてると感じる人も普通に見かけたりしました。
ただし、オペの上手さとメガクラブ・メガタートルの上手さはまた別の要素が大きく絡んでくると思っています。
2.戦略構築能力
どこからどのように攻めるかを考える能力です。オペは基本的に同じようなマップ配置の連続であり、さらに戦略の部分に関してはYouTubeでほぼ完全に補完できてしまいます。つまり、悪い言い方をしてしまうとオペに関しては戦略を立てる能力が大してなくても、圧倒的なプレイングスキルを持ってさえいればタスクフォースで世界ランキングを目指すことはそこまで難しくないです(注1.2)。
注1:ランキング下位で良いなら達成は比較的簡単ですが、上位に食い込むのは非常に困難です
注2:基本的に人数が多いタスクの方が簡単なはずですが、日本人チームで目指そうとすると纏まった人数を確保するのが難しいので、結果的に少人数の方が簡単になっています
一方メガクラブ・メガタートルでは一度限りのマップに対して常に最善手を考えていかなければならないので戦略の構築力が非常に重要になってきます。また、予想外のルートを通ってやられてしまったということのないよう、完全にイメージ通りにユニットを動かせるかどうかというプレイングスキルの高さとの兼ね合いも重要になってくるというわけです。
3.ユニット特性の把握
オペだけやってると大抵ズーカしか使わないので他のユニットの扱い方があまり把握できてない場合があります。特に高難度オペでと高vp帯での対人で役に立たないことで有名な戦車と衛生兵、扱いが難しくアップグレードコストも高いため、そもそも使ったことがない人も少なくないであろうグレネーディア、比較的新しいユニットであるブリット二等兵あたりが該当候補でしょうか。
攻略自体は他のユニットで代替できなくはないのですが、ランキング上位を目指すなら目指すのは次善手ではなく最善手なので、使い方がよく分からないユニットがいることによって戦略の幅を狭めることはなるべくしたくないです。
普段から色んなユニットを触っておくことによって戦略の幅を広げておくのが重要だと思います。
4.マップ特性の把握
これは上の点とも絡んでくる内容です。メガタートルとオペを比較した場合、大きな差となってくるのはどのような点かというと、ズバリ像の補正値です。具体的には耐久補正はオペと大差ないのですが、攻撃補正が非常に低いという点が挙げられます。
このことによって何が起こるかというと、戦車や衛生兵の採用が検討できるようになるということです。そもそも、何故高難度のオペで戦車や衛生兵が使えないかを思い出して欲しいのですが、施設の攻撃力が高すぎて耐久が役に立たない、回復が追いつかないということが問題でした。流石に野砲相手は無理ですが、メガタートルくらいの補正なら終盤でもスナイパーやロケラン相手なら戦車衛生兵で対応が可能な範囲に収まっています。
このことにより本当に取れる戦略の幅が広がっているので、施設の配置を見てどのようなユニットを投入するかを考えていくことが重要になってくると思います。
余談ですが、オペももう少し攻撃補正を下げて、戦車は使えるけど戦車だけだと人数が足りなくなるからズーカ使いの人も必要になってくる、くらいのバランスにするともう少し面白くなるのかな、なんて思ったりしました。
5.像編成
これは好みの範囲だと思いますが、10個の像のバランスについてです。
私は基本的に毎回、攻撃−耐久−ガンボの順に
3-1-6のバランスで参戦していますが、今回は部族の像にガンボが入っているので
4-1-5もアリかなと思います。
ただ、エネルギーはあればあるほど安定すると思っているので3-1-6が1番汎用性の高いバランスだと思っています。
戦略について(バリアの対処について)
メガタートルは序盤からバリアが張られており、バリアに大してどのような戦略を取るかは非常に重要な要素になってきます。バリアへの対処はメガクラブの時の記事でも少し触れた気がしますが、改めて確認しておこうと思います。
①バリアごと殴り倒す
序盤〜中盤のマップ限定の攻略法です。オールズーカ+戦場の秩序は10秒で170万程度の火力は見込めるため、耐久の低い基地ならバリアごと直でコアを殴っても間に合います。更にスピード薬が使用可能なステージではこれを組み合わせることで250万程度の耐久の基地も削り切ることが可能です。実際にこの方法を取るステージがありました。
②バリアを削ってからコア直を決める
特にバリアの位置が固まっているマップで有効です。バリアを壊すついでに地雷処理や上陸を妨げる施設の処理を行うことが重要です。バリアは砲撃で壊すことも選択肢に入ってくるので①バリアは殴って壊すか砲撃で壊すか②トドメのポジションはどこからか③上陸地点の安全確保は可能か④移動ルートの検討、この辺を行なってから削り作業を行いましょう。
③バリアは無視して安全地帯を確保してからコアを殴る
バリアが大量にあるのにマップ上にバラバラに散らばっている、そんな場合はこちらの方法を取ります。配置をじっくり眺めた上で、トドメに使えそうなポジションを確認します。次にその位置に攻撃が届くロケランやショックの位置をチェックし、それらを全て大尉と砲撃で処理しに行きます。ユニットは上陸地点の確保を行い煙幕数の節約を行うのがベターです。コアに近い施設はズーカで直接壊し、殴りに行きにくい場所を先の攻撃で削らせるのが重要です。
具体的なことは後で動画とともに見ていこうと思います。
メガタートル
金曜から3日間の日程で開催されたメガタートルが終了しました。
皆さんお疲れ様でした。
とりあえず結果なんですが、2位と6ステージ差付けてトップになることができました。また、このスコアはこの記事を書いてる時点で世界17位の成績です。
ちょっとぼかした書き方をしている理由は、時差によって終了時間が異なっているため、この後他の国のプレイヤーに抜かれる可能性があるためです。実際、自分の最終成績が反映されてからすでに3つ順位を落としています。画像を見て分かるように中国は圧倒的な実力者揃いなのですが、日本との時差は1時間しかないので、中国人に関してはこの画像のスコアで確定されているはずです。怖いのは中国系アメリカ人のプレイヤーですね。
今回はステージごとに特殊なガンボート支援が使えるという、少々特殊なルールが追加されましたが、その他は基本的にメガクラブを踏襲したものとなっていました。3日間を通した感想としては非常に楽しいイベントだったと思います。
というのも、前回までは基本的に戦車かズーカ(ヘビズカ)以外に選択肢がないマップが多かったのですが、今回は比較的バランス良く全てのユニットを使う機会があり、とても考えさせられる配置が多かったためです。(といっても戦士には全く出番はありませんでしたが…)
この後の予定について、個別のマップに関してはステージ30くらいから全て録画してあるので、後から少しずつアップして解説記事なども作っていこうと思います。ただし量がかなり多いので時間はかかりそうです。
とりあえず今回は戦士以外の全てのユニット、ヒーローに出番があったので、強かったユニットを簡単にまとめて終わろうと思います。
1.ブリット二等兵
全ユニット中HP2位、攻撃力1位、1300以上のダメージを一度に受けない、高速回復+攻撃スピードアップスキル持ちと弱い部分が全くないユニットです。コイツがいないと勝てないマップがいくつかありました。メガタートルに関して言えばエナジードリンクは最強のスキルです。
編成に関して、地雷が全くないならブリットズーカで良いのですが、地雷を踏ませる場合はお供にヘビーを連れて行かないと分岐した先の地雷を処理できないので気をつけましょう。
2.グレネーディア
戦車のお供に。序盤は戦車赤戦が強いのですが、中盤あたりからグレ戦車衛生という編成に何度かお世話になりました。また、後半のステージでもグレネーディアで削ってからトドメを狙いにいく場面がありました。
クセが強いのであまり上手く扱える人はいないようなのですが、イベントでランキングを目指すなら一通りのユニットは触れるように練習しておいた方が良いです。
3.エバースパーク大尉
リモコンの人です。広いバリアマップにおいて、リモコンで施設を幾つか処理+砲撃でいくつか処理+ユニットで入口を削って整地を行なってからの、2回目の攻撃で安全地帯を確保しつつバリアごと削り切るという戦略に何度かお世話になりました。
おまけ
最強ユニットです。このユニット無くしてブームビーチは語れません。
動画編集作業頑張ります。
部族の像のブースト先について(修正版)
(19:50頃、アップデートで数値が変更されたので修正しました)
今週の部族は金曜から始まるイベントに関わる像なので、非常に重要と言えます。
本気でやるならとりあえずユニット関連とガンボートは絶対にフル強化しておきましょう。
今回はメガクラブではなくメガタートルとの噂もありますが、一応文章中ではメガクラブで統一しておきます。
・マシンガンの攻撃+8%…オススメ度★
特に必要ないと思います。今までよりも全体的に数値が下がってますが、これが今回だけなのか、今後もこの倍率になるのかは注目したいところです。
・迫撃砲の耐久+6%…オススメ度★★
上に同じ。一応2回ブーストすると、無強化の迫撃が砲撃を2回耐えるようになります。配置を調整してヘビズカ対策にはなるかもしれません。
・ヘビーの攻撃力+8%…オススメ度★
ヘビーの攻撃に期待する場面は基本的にありません。が、メガクラブでは絶対に使用することになるユニットなので、本格参戦するなら強化しておくことを推奨します。ないよりはマシということです。
完全に余談なのですが、昔オペで耐久像にブーストをかけずに攻撃した際、煙幕から漏れたズーカがロケランから2回被弾してやられてしまい、頭数が足りなくなって失敗したことがありました。ブーストをかけていれば2発耐えていたので多分成功してたと思います。折角置いてあるのだからケチらずブーストしておけば良かったと後悔しました。
極端な例ではありますが実際に経験したことであり、数値はあって困ることは基本的にないので、万に1つのミリ残しで後悔しないよう、メガクラブに全力で挑む人はブーストをかけておきましょう。
・ヘビーの耐久+6%…オススメ度★★★★
こちらはメガクラブ参戦するなら必須、そうでなくても比較的使い勝手の良い像です。ヘビズカを使ってるなら強化しておきましょう。
・ガンボートエネルギー+6%…オススメ度★★★★★
まさかの2週連続登場。基本的に全振り推奨です。
・鉄の生産量+20%…オススメ度★★
あんまり強くはないです。アップグレード継続中なら鉄は不足しやすい資源なので2つほど強化しておきましょう。
メガクラブに有用な像が2つあるのは嬉しいところです。条件は全員同じなのでこれで差が付くかどうかと言われるとそんなことはないですが、全体的な到達ステージ底上げには繋がると思います。
ただ、冒頭にも書きましたが数値が1/2〜1/3まで下げられているのが少し気がかりです。むしろ今までが数値が高すぎたのではないかとも思っていますが、今回の数値は狙ったものなのかメガクラブに合わせて多少抑えてきたためなのか、次回以降にその結果が分かることでしょう。
(追記)1/3に下げられた数値が2倍に引き上げられました。
今まで部族像が解禁されるのはレーダー20からだと思っていたのですが、写真でいう赤と黄色のエリア(今回のラインナップだとヘビー攻撃とガンボ)の2箇所はレベル18から利用可能になるみたいです。資源強化系は育成中こそ必要になる像なので、レーダー18まで上げれるようになったら一時的に黄色エリアのマップ解放を優先しに行っても良いんじゃないかと思います。
ブリット二等兵
いきなりのアップデートで新ヒーロー「ブリット二等兵」が解禁されました。
とりあえず早上げでLV3まで上げ、各スキルを使ってみたので簡単にまとめてみます。
体力が高いです。レベルは8まで上がり、その時の体力は30000オーバーになります。
また、LV1の時点で2000以上のダメージを受けても強制的に2000ダメージまで低減させてしまいます。LV8だと1300になるので、どんな攻撃を受けても20発以上は受けれるというなんともタフなユニットになります。
スキル1 挑発
消費エネルギーは3-5-7-…と2ずつ増えていきます。
射程内の防衛施設の攻撃を一手に引き受けてくれる…はずなんですが、そんなことはないようで、おかげでちょっと微妙なスキルに。ダメージ上限をLV1の段階で300まで引き下げてくれるので、主な狙いは耐久アップですね。
ターゲット取り効果が働いてないのは仕様なのかミスなのか、続報が待たれます。
参考動画
スキル2 エナジードリンク
消費エネルギーは8-16-24-…と8ずつ増えていきます。
前回の記事では攻撃力がアップすると書きましたが、伸びるのは速度だけでした。ただ、上昇率は目に見えて高いです。攻撃目的としては微妙でしたが、回復力が異常です。挑発でダメージを減らすよりも生存力は高いかもしれないです。
あくまでも本体のLVが3、スキルLV1での話なので、高レベルになると破壊力もマシマシになるかもしれないです。
参考動画
生存力上昇の度合いの比較対象として後半にスキル未使用のものを付けてあります。
スキル3 電撃拳
消費エネルギーは3-9-15-…と6ずつ増えていきます。
ターゲットの裏側の施設に小ダメージ+ショック効果を付与します。範囲は割と広く、裏側の施設4つ分くらいまでは射程内に入りそうです。オペのパワーコアはサイズが大きいので3つくらいで見ておく方が安全かもしれません。
細かい範囲は以下の動画を参照して下さい。
参考動画
生存能力に長けたヒーローです。ヘビズカでオペをやっていたマップに対し、ヘビズカ+ブリックもしくはオールズーカ+ブリットの選択肢が取れる程度には強いと思いますが、まだ細かい部分まで詰めてないので、今後オペで試しながら考えていこうと思います。