boombeach攻略blog〜ランカーを目指して〜

supercellのゲーム、boombeachの攻略について解説していこうと思います。

12月メガクラブ雑感

今年最後のメガクラブは1位で終われました。

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結構ぶっちぎったスコアを出せたんですが、グローバルランキングで見ると2位でした。

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初ランクインが2位というのは素晴らしい順位だと思うんですが、やはりちょっと悔しいです。ちなみに、自分の攻撃が終了した時点ではこんな結果が出てたりもします。

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瞬間世界一の図

この後画像で3位の中国人に抜かれた形ですね。118〜120でかなり惜しい攻撃をしてしまったので、この辺が上手く行ってればもしかしたかもしれないです。自分のプレイを振り返って見ると、勝敗の分岐点になったと思われる118〜120までの攻撃の中で、明確なミスは1回のみでした。YouTubeで自分が参考にしてる(もっとも、アップロード時点で自分が先行してる場合が多いのであまり意味はない)プレイヤーが3回かかっている場所を2回で突破できていたので、相当調子は良かったと思います。

ちなみに全体を通して3回かかったのは117面のみでした。40面〜130面までの動画を下記のチャンネルにアップロードしてるので気になる方はご覧下さい。

m.youtube.com

動画を見てるだけだと「へ〜凄い」くらいで終わってしまう可能性が高いので、解説でも入れた方が良いのかもしれないですが、何しろ量が多いので、全般を通して意識していたポイントについて説明しておこうと思います。動画の方まできちんと見てくれるという物好きな方は、この辺を意識して見てもらえればと思います。なお、過去の記事と重複する内容もあるかもしれないのでご了承ください。

①編成について

基本的に戦車+ブリットで考えます。衛生兵とグレネーディアはサブ要員で、地雷処理が必要そうだったり、施設が密集していてグレネーディアが刺さりそうだったら2〜3隻採用します。地雷処理に関しては耐久+150%のボーナスがかかるステージや、クライオ爆弾が使えるステージでは無視して考えても良いです。コアを殴って勝つには戦車の火力が必要なので、可能な限り戦車を増やすことを優先したいです。衛生兵に関しては、長丁場になりそうな場合に採用します。短期決戦を狙う場合は採用しません。この辺は後で立ち回りの部分と合わせて解説します。また、S.I.M.Oがある場合、グレネーディアも衛生兵もワンキルされてしまうので、小型ショックや遠隔リモコン等明確な対処法がない場合は採用しない場合があります。

 

ブリットはドリンク固定で良いです。オペやpvpと違って挑発は弱いです。施設を削る過程でエネルギーは確保できることと、ブリットが死んだらそのままゲームセットになるパターンが多いので、回復できるドリンクの方が偉いです。ちなみにメガクラブ中にオペでブリットをドリンクで使って、挑発に変え忘れて出撃するミスには気をつけましょう。

 

ライズカについては、野砲メインかつロケランが少ない場合に採用します。基本的に編成はライフル3ズーカ3クライオ1衛生1大尉でokです。削りで採用する場合、ロケランが多いところまで進んだところでストップする可能性が高いので、その先の削りまで見据えるなら野砲が多くても戦車で行きます。じゃあ全部戦車で良くないかと思うんですが、ライズカは進軍速度が段違いで削り範囲が非常に広いので、後が楽になりやすいという利点があります。刺さるマップにはとことん刺さるんですが、出すところを間違えると割とあっさり全滅するので注意して下さい。

 

②立ち回りについて

基本的にショックやクリッターの無駄撃ちはせず、攻撃はブリットに受けさせるような位置取りを意識します。特に上陸は必ずブリットから、受けさせたい施設の正面に上陸させた後で他のユニットを上陸させます。クリッターは裏にロケランがあると秒で消滅して囮にもならないので、無駄撃ちは絶対に避けるようにして下さい。戦車自体もちょっとやそっとじゃ死なないので、そんなに慌てて守る必要はないです。HPがどんなに減ろうが死ななければokと考えるようにします。特にブリットはHPが減るほど攻撃スピードがアップするので、上手く耐久をコントロールすれば削り速度をアップさせることができます。ブリットのHPを注意して見て、ギリギリのタイミングでドリンクを撃つようにして下さい。ただし、ショックと対峙している場合はギリギリまで我慢してしまうと、硬直中にドリンクが撃てずにそのままやられてしまうパターンがあるので、気持ち早めにドリンクを撃つか、ショックを止める等の対応を心掛けるようにします。

 

オペに慣れていると基本ユニットは即死してしまうものなので、つい守りたくなってしまいますが、メガクラブでは過剰に守ろうとせず、とにかく攻撃に耐えさせながら最終的に削り勝つというパターンを意識して立ち回るようにします。

 

もう一つ、今回のポイントとなるテラーもどきですが、手前にあるものは殴って壊すように意識して下さい。ここでエネルギーを使うと後々の立ち回りが厳しくなってしまいます。上陸地点のクライオ爆弾も、進行方向側でなければ処理しなくてokです。広いマップでは右(回り)or左(回り)どちらから攻めるかという選択肢がありますが、ここをきちんと決めてから攻めるようにします。ちなみに決める基準は当然施設の種類によるんですが、危険な施設(通常施設は戦車+ブリットでほぼ勝てるので、プロトに限定)を個人的に評価するならS.I.M.O>レンジ・機雷砲>レーザー>ホットポッド・ブームサプライズ>ドゥームキャノンです。戦車オンリーならS.I.M.O以外のどの施設も大きく危険度は変わらないんですが、グレネーディアや衛生兵を採用する場合、レーザーまでの施設は巻き込み事故が起きやすいので、可能な限り避けて通るか初めから採用しないという形での対処が必要です。S.I.M.Oだけはどうしようもないくらいダメな施設なので特に注意するようにしましょう。

 

また、ユニットを守るために煙幕を張ることがありますが、施設の射程は可能な限り正確に把握しておくようにして下さい。なるべくギリギリのレンジで煙幕を張ることで、攻撃参加ユニットを減らさずに壊したい施設を壊し、直ちに退避するという立ち回りが結構重要になってきます。先にも書いたように、とにかく終盤までユニットを減らさないような立ち回りが重要です。基本的に少ない手数で勝つためには削り〜コア殴りまでを1手の中に詰め込まないといけないんですが、削りで消耗し過ぎると、せっかくコアまで届いても火力不足・時間切れになってしまいます。ユニットはどんなにダメージを受けても構わないので、とにかく死なせないように、これを徹底して立ち回るようにします。

時間切れという部分についてですが、110を超えたあたりから施設の耐久が異様に高くなり、時間切れの可能性が一気に跳ね上がるようになります。少しでも攻撃要員を増やすために、ある程度適性がありそうな配置でも衛生兵の採用は見送る必要が出てきます。メガクラブでのオール戦車は、「死なない程度にユニットをこき使う」というポイントを体現した編成なので、一度は使用して感覚を覚えておくことが重要です。かく言う自分も、一度使うまでは衛生のいない戦車など怖くて使えたものではありませんでした。分かりやすい適性マップはコの字型のマップになります。

 

大体攻める時に意識しているポイントはこんな感じでしょうか。

 

とりあえず、今年最後のメガクラブを最高順位+世界ランクインで終われたので気持ち良く年を越せそうです。来年の頭には大型のアップデートも予定されているようなので、そちらも含めて来年もこのゲームを楽しんでいこうと思います。

では。