boombeach 煙幕ズーカその3 ズーカの強みについて
今回は煙幕ズーカを用いることの強みについて説明をします。
このゲームで煙幕と言ったらまず思いつくのはズーカよりも戦士じゃないかと思います。敵プレイヤーの襲撃のリプレイを見て煙幕戦士の強さを知り、防衛に頭を悩ませたプレイヤーも多いのではないでしょうか。
何で戦士という便利なユニットがいるのにわざわざズーカを使うのか、その理由について簡単に纏めてみました。
戦士は1隻に8人、8隻で合計64人搭載できます。ショックボムの効果時間は10秒なので、上の画像の攻撃力の戦士が10秒間に与えられるダメージを計算すると以下のような数値になります。
733.19×64×10=469241.6
約47万ダメージになります。
一方同じ計算をズーカで行うとどうなるでしょうか。ズーカは1隻に13人搭載できるので、合計104人搭載可能です。従って、10秒間に与えることのできるダメージは…
844.66×104×10=878446.4
約88万ダメージで、戦士のおよそ1.9倍もの火力を出すことができます。
ちなみに上の数値はブーストをかけていないため、私の場合はもう30万ほど火力に上乗せすることができます。
高難度のオペレーションにおいてシールドが張られていないマップのコアの耐久は高くても300万を超えることはほぼありません。つまり、煙幕ズーカでミスなくコアを攻撃できれば、3人以内で殆どのマップを攻略できることになります。この火力こそがズーカの最大の強みだと言えます。
また、オペレーションにおいてはパワーコアのサイズが大きいため、コアに対し煙幕1つでは戦士を隠しきれず、通常のpvpと同じ感覚で攻撃が行えないため、そもそもコアを殴るのに適していないという理由もあります。
ただし、自身の耐久がある程度保証されている戦士とは異なり、ズーカは被弾≒死と考えてもらっても殆ど相違ないため、繊細な立ち回りが要求されます。移動ルートの構築や、地雷への対処、ショックボムを撃つ場所の確認は攻撃を行う前にしっかり行うようにしましょう。
移動については前の記事で解説をしているのでそちらを参照して下さい。